1日目
どーも!!
ブログを書こうと思い、
自分に負けて寝てしまっている「もんたーじゅ」です。
前回、快調な滑り出し(ふたつの意味で)でスタートをした僕ですが
見ての通り、ただの山道
原動機もペダルもないので登りは徒歩
ブレーキもないので降りも徒歩
徒歩...
トホホ...
ホホホ...
楽しぃぃぃぃぃ!!!
もう訳のわからんテンションになり
誰もいないので歌なんか歌ったりして
気付けば本土最南端ホテルに!
そしてここで...
「最南端出発証明書」GET!!!!
テンションMAX!!!
もうどこまでも行ける気しかしない!!
...
まぁそんなことないですよね...
1時間もすれば肩と腰が痛くなり
一気にペースダウン...
それもそのはず
スケボーは
平地、緩やかな降りがあれば
省エネでどんどん進めるがですけど
山道となれば
ただの重り
正直
「いらねーよこんなの」
「徒歩で良かったがやない?」
そんな気持ちが湧いてきました。
しかし、この「スケートボード」を選んだのにも
ちゃんとした理由が3つあります。
- 未経験
- 意外性
- カッコいい
まず僕はスケボーをしたことがありません。
以前、ペニーボード(ペニー)という
プラスチックのスケボーみたいなのには乗ったことがありましたが、
ペニーとスケボーは全く違いました。
左がペニーボード
右がスケートボード
あとペニーでさえも3回くらいしか乗っていないので初心者同然です。
そんなスケボー初心者が
「1日約10時間、それを半年続けると果たして上手くなるのか。」
というものです。
「努力したものが全て報われるとは限らん。
しかし成功した者は皆すべからく努力しておる!」
-はじめの一歩より-
こう言った言葉があるように
努力すれば結果が出ないかもしれません。
しかしやってみないと、その土俵にすら立てません。
ならやってみよう!ということです。
2つ目の「意外性」
以前
この記事で言いましたが
バイクや自転車でも良かったのですが
まだ誰もやってないことをやりたい、
そう思いスケボーを選びました。
3つ目「カッコいい」
そのままです(笑)
スケボー出来たらカッコいいし
それで日本一周したとなれば、
もうイケメンですよ!!(老け顔)
話が逸れましたが、
色々な理由がありスケボーを手放すわけにはいきません!
そんな葛藤と戦っているうちにもう夕方...
うおおぉぉぉぉ!!綺麗ぃぃぃ!!
開聞岳、通称「薩摩富士」
まさか初日にこんな素晴らしいものが見えるとは...(涙)
とかなんとかしてましたが気付けば辺りは真っ暗
足場も見えないのでスケボーもPUSH出来ず
Google Mapで見てみると
店がない、とゆうかトイレすらない...
こりゃめった...(土佐弁でヤバいっていう意味)
と、そこに一筋の光が!!!
「乗りませんかぁ?」
乗せてくれたのは
佐多のスケーター「まさる」
佐多でスケボーしてる人おらんし
同じスケーターとして助けたという気持ちで乗せてくれたそうです。
そのまま根占港まで乗せて行ってもらいました。
ありがとうな、まさる。
こうして初日からなかなかのピンチがありましたが
どうにか切り抜けることができました。
めでたしめでたし!!
以上です!またねっ!
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