四国巡り〜感想〜

どーも！！

5月2日から6日まで

マウンテンバイクにバックパック背負って

四国一周しました。

初日が雨で、

自転車用のバックとかもなく

長時間漕いだこともなく

不安でしかなかったです。

なので初めから一周するつもりはありませんでした。

去年の夏に初めてのヒッチハイク

「行けるところまで行ってみよう！」

そんな適当な考えで始めましたが

2日間で静岡まで行くことができました。

そこで旅にハマり

今年の1月に広島まで行きました。

初のゲストハウスに宿泊し

同じ旅人とも交流できて楽しかったです。

宮島ではヒロさんに出会い泊めてもらいました。

そして今回

今まではヒッチハイク

たくさんの人と出会うことができ

人の優しさ、温もりがひしひしと感じることができました。

GWが近づいてきて「今度はどこに行こうかな・・・」

色々考えてはいましたが、ヒッチハイクという選択肢はなくなっていました。

嫌いになったわけではありません。

ただ、「自分の力で旅がしたい」と思ったからです。

今まで、人に頼っての旅しかしたことがありませんでした。

人との交流は桁違いにできましたが

訪れた地の「風」とか「匂い」とか

感覚の話ですが、それが欲しかったのだと思います。

なので当初はバイクで九州に行こうと考えてました。

しかし、金欠により行けなくなり

突如思いついた「マウンテンバイク」

この思いつきがなければ

このGWは何もせずに終わったでしょう。

「自転車用の道具とか持ってない」

確かにこのように

長距離で旅をする人はサイドバックなどをつけます。

股擦れしないように

尻にパットの入ったスパッツを穿きます。

勿論、持っていませんでした。

何より、タイヤに空気が入ってない。

手袋もレインコートも持っていなかったので

バイクで使っているものをそのまま使いました。

修理セットも持っていませんでしたが、今時100円均一で揃います。

旅だけではなく、どんなことでも

何かを始める時

「でも」　「だって」

という人がいます。

僕も以前はそうでした。

頭デッカチで理論だけ並べて

本当は失敗が怖くてやりたくないだけ。

しかし考えてみてください。

会社クビになりますか？

生きていけなくてなりますか？

そんなことないと思います。

だったらやったほうがいい。

自分の中に「やりたい」という気持ちが1mmでもあったなら

やらないと後悔する。

それはいつになるかわからない、けど必ず後悔する。

だから、

まず、やってみる

やらないと何も始まらない。

やってから気付くこともあります。

だから、やる。

そうしてこの旅を始めました。

決して派手派手しいストーリーもなく

泥臭い、知らない人からすればどうでもいいような内容でした。

県境に近づくと山のおかげで坂道の連続。

下り坂もバックパックのせいでまともに進まない。

雨で寝袋は濡れるし、ライトは壊れる。

毎朝3時に起きて22時までこぎ続ける。

何度も心が折れそうになりました。

しかし、その度声に出してこう言いました。

「折れるのはいつも自分」

坂道だったり天気だったり

心を折ろうとしてくる。

けど結局最後にそれを決めているのは「自分」

この言葉があったから

最後までこぎ続けることができました。

四国一周と言っても県庁をまわっただけ。

ちゃんと一周したわけではありません。

しかし、自分で決めた目標を達成することができたので

すごく嬉しいし、最高の思い出になりました。

これで日本一周の荷物を再度考え直すことができます。

次は

こいつと日本をまわります！！

長々とすみません！！

以上です、またっ！